パリ〜ロンドン〜ソウル その1

GWの約10日間を使って、初めてのヨーロッパに行ってきたので 記録を残したいと思います。 結婚してからハネムーンに行ってなかったので その代わりという感じの企画でした。 ソウルに1泊、パリに3泊、ロンドンに3泊、ソウルに1拍です。

Day1 4/27 Fri.

結局終わらなかった仕事の残りを同僚に頼み、 羽田から金浦へ。ギリギリ間に合った。 仁川国際空港にほど近いホテルで一泊。

その日が忙しかったのもあって疲れきっていたのだけれど、 ホテル近くのこちらの飲み屋さん

ja.foursquare.com

で食べた韓国風ちゃんぽんとヤンニョムチキンが美味しくて、一気に目が覚めた。 店員さんがいかにも韓国人っぽい、人懐っこい笑顔だなと思った。 ああゆう「ニカッ!」ていう劇的な感じの笑い方を、日本人はしないなと思った。

Day2 4/28 Sat.

仁川国際空港はすごく大きくて綺麗な空港。 空港のちょっとしたところにあしらわれた韓国っぽい意匠が素敵だなと思った。 韓国文化をアピールするコーナーもあり、獅子舞の踊りや韓服風ドレスを来た女性たちのカヤグムの演奏など、 色々なショーもあり、待ち時間に眺めるのに最適。 見せ方わかってますね。

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今回は初のコリアンエアーに搭乗しました。 機内食は、私は韓国料理にして、伝統的韓食と書いてあるやつにしました。

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がんばって高級感を出そうとしているのですがあまり成功していない。 韓国料理って日本の和食を強烈に意識して 高級化をがんばろうとしているんだけれど、スベっている印象のほうが強い。 辛味やハーブのきつさが一方向的で幅に広がりが生まれないからではないだろうか。 高級感は滑ってましたが、お母さんが作ってくれるおかずとご飯って感じで、とても美味しかったです。 やっぱり早くて安くて美味しいのが韓国料理。

機内では割とよく眠れた。 現地時間の夜7時ごろにシャルル・ド・ゴール空港に到着。 聞いてはいたけれど、7時なのにまだ明るくてお昼のよう。

ホテルはオペラ座近くの便利な場所にありました。 その日の夜は、オペラ座にしてはローカルな感じのするこちらで軽く晩ごはん

www.tripadvisor.jp

ホテルに到着したら、シャンパンとマカロンが置かれていた。 その日はぐっすり寝る。

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Day3 4/28 Sat.

曇り。残念ながら次の日が雨ということなので、 予定を変更して、できるだけこの日で屋外でできることはすることに。

朝ごはん。 なんてことないのにすごい美味しいパン。

その後、列車がストライキ中だったので Uberにのってヴェルサイユ宮殿に到着。

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10時には到着したのですが、とにかくすごい人でした。 30分並んでようやく中に入っても、宮殿の中は黒山の人だかり。 人酔いした。。。有名な「鏡の間」も、まあ、すごいんですよ。豪華絢爛で。でも、 ガイドブックでもYouTubeでも見たからいいやって感じになってしまいました。はい。 いわゆる観光地の「答え合わせ」的な感じになってしまい若干の興ざめ。

ところが一転、外の広大なお庭に出ると庭が広大すぎて人は全然気にならなくなった。

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快適。 東京にずっといると悲しいことにこんなに広く抜けたところを 歩く機会がないのでとてもリラックスできた。 個人的にはプチトリアノンがよかったです。 ただすごく歩いて疲れました。

Uberで車を呼んでパリに戻り、 (Uber本当に便利!) ドイツで博士課程留学中の弟と合流。 ランチは、入りたいお店が満席だったので適当に入ったフレンチのお店でしたが とても美味しかったです。 どこのお店に行っても当たり前のように日本の食材が入っていて 浸透しているんだなと思いました。

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厚目に切ったサーモンのステーキなのですが、なんてことはないのですがこれすごい美味しかった 中がお刺身みたいにレアなのに外はカリカリなの。 お魚の国からきたはずなのに、こんな感じのは初めて食べた。

その後サンルイ教会に。ステンドグラスが素敵だった。

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ノートルダム寺院。

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言葉にならない、重厚で華やかで神聖な雰囲気でした。 ただ、人もすごく多かったので、その雰囲気をゆっくり堪能することができず、 ああ、これはもう一回行きたいです。 ただ、人の多い有名観光地でも、教会などの宗教施設に関しては 「これもう写真とかYouTubeで何回もみたし、もういいよ!」みたいな 答え合わせ感が出なかった。 リアルに神聖な空気を肌で感じることができてうわーとなる。

その後セーヌ川クルーズ。 よかったんだけど他の観光客が若干うるさかった。

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晩ごはんの場所も決めていなかったので、 私は無性に炭水化物が食べたくなって、フツーのフレンチのお店で、 パスタを食べました。その日はよく歩いたので、よく眠りました。

Day4 4/29 Sun

あいにくの雨のため、屋内でできることをすることに。 朝早く起きて、ルーブル美術館へ。

初めての巨大なルーブル美術館を効率よく回るために、 この本を買って持って行ったのですが、 これに非常に助けられました。 ルートの詳細な地図もあり、よき道しるべとなりました。

ルーヴルはやまわり - 2時間で満喫できるルーヴルの名画

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私はアートには全然詳しくないのですが、 時々絵を見たくなるのは何かしらの自分の人間性について 内省するきっかけを得たいからなのかなと思ったりする。 夫婦、母と子、家族、若さと老境、美、死、信仰、虚飾やおごりなどについて。 何も見ずに考えるよりも昔の人の絵を通して考える方がずっと楽な気がする。 自分の内面をフィルター無しに考えるというのはなかなかに辛い作業のような気がする。

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私もなんかこんな生意気な顔してる時あったよね。 とか思うんだわ。

ランチは、本のオススメのミュージアムカフェでキッシュを食べました。 ふわふわ〜

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その日の収穫は、 今までコンピューターとSF映画にしか興味がなかった夫が なんとまさかのアートに興味を持ち始めたこと。 ルーブル美術館が一人の人間を変えたのを見た。

オルセー美術館にも行きたかったのですが、 その日は冷たい雨が強く降っていて、行列もすごくて、 あきらめてしまいました。残念。

晩ごはんはホテル内のレストランにしました。

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写真撮り忘れた。。。美味しかったです、ごちそうさまでした。 フルコースの後にデザートがたくさん出てきてびっくりした。 夫に、フランス人とアメリカ人の違い、韓国人と日本人の違いについて語っていただいた。 私のように(無駄に他人に対して)好奇心のあるタイプではないので、 私からこういう質問を振らないと自分からは話してくれないのだけれど、たまに話してくれると面白い。

Day5 4/30 Mon

次の日も残念ながら雨。

ホテルの近くのオランジェリー美術館へ。 オルセーに行けなかったぶんを楽しみました。 旅行の間、オーディオガイドがあるところは全て利用したのですが ここオランジェリーの日本語オーディオガイドが一番質が高かったように思いました。

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絵自体が有名か有名じゃないかというのには、あまり価値はなく、 その時の自分の心情にあう絵があるかそうじゃないかってことのほうが大事なのではないかと思いました。

次に軍事博物館へ。 入るまでの手荷物チェックの列が長く、 冷たい雨の降る屋外で長時間待たされてちょっと辛かったです。

ナポレオンのお墓

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大きすぎてビックリ。

ここでまた、タダ飯と聞いてホイホイやって来た弟と合流して、 こちらでランチ

www.tripadvisor.jp

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写真食べかけですみません。こちらで頂いたデザートが逸品でした。 外側は甘すぎないムースで包まれていて、 雪のような白一色なんですが、 中を切ると綺麗なピンク色のグレープフルーツのミルフィーユがでてくるの。 色が隠されているみたいで、単に色々に彩ったデザートより素敵で記憶に残った。 ごちそうさまでした。

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マドレーヌ寺院へ。 ちょうど、パイプオルガンの演奏をしていて、荘厳な雰囲気だった。 こんなに観光地なのに、実際の祈りの場としても使われているなんてすごい。 その後、マドレーヌ寺院周辺と、ラファイエットという大きなデパートでお買い物。 弟のために革靴を買ってあげた。 後はお土産に、マイユのマスタードや、フォションのはちみつを購入した。 冷たい雨に耐えられず、その日の観光はここまで。外に出たくなくて、夕食をスキップしてしまったのが悔やまれる。

Day6 5/1 Tue

待ちわびた快晴。 朝早く起きて、モンマルトルの丘へ。

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早朝の澄んだ空気とスピリチュアルな世界を堪能いたしました。

お腹が空いていたのでまた「なんてことないのにやたら美味しいパン」を食べて その後、坂をゆっくりと下っていろんな地元っぽい感じのお店をのぞいた。 ローカルなベーカリーやチーズのお店、八百屋さん、見ているだけで楽しい。 メーデーということもあり、路傍でスズランの花束が売られているのを多く見た。

その後ランチ

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お城みたいな内装が女子の心をくすぐられた… ここで食べたメインのお魚が美味しかった。 味が決まってるんだけど遊びもある感じで。 3つほどフレンチに行ってどれも素晴らしかったけれど、総合的にはこちらが一番だった気がする。

その後凱旋門を外から眺めて、シャンゼリゼ通りを歩いた。 シャンゼリゼ通りは表参道と何も変わらないなという印象でした。観光客がたくさん。 行かなくてもよかったかな。

その後、ユーロスターに乗ってロンドンへ移動。 電車は快適でした。 晩御飯はホテル内のイタリアンでスパゲティー。普通においしかった。

始めていったパリの結論としては

  • 凱旋門とエッフェル塔は遠くから眺めるだけで十分
  • 宗教施設の厳かな空気はそこにいかないと味わえないので行ったほうがいい
  • 食べ物は何を食べても美味しい
  • フツーのパンが美味しい
  • できるだけ朝早く起きて、人のいない時間帯をねらう

ロンドン編へ続く

呉〜宮島旅行

高校を卒業したての19歳の3月に、広島市内の親戚の家に遊びに行った。

その頃私は東京の高校を卒業したばかり、学校にはあまり行かずにギリギリの単位で高校を卒業して、受験勉強すらしていなくて

あてもなくとにかくやることがなかった。

神経質で、暗いめんどくさい子供だった。

心配した両親が私に一人旅を薦めた。

広島で何をしたか詳細にはもう記憶に残っていないのだが、1つだけ鮮やかに覚えているのはもう今はいない祖父母に連れられて宮島の弥山に登ったことだ。

宮島へはそれまでも子供の頃何度か行った記憶があるけど、有名な鳥居の前で写真を撮っただけで、弥山へ登るのはその時が初めてだった。今になって思うと弥山こそが宮島のメインイベントなのに。

弥山は以外と本格的な山道で、宮島観光のついでと思って登ると、けっこう苦労する。足の速い2人は私を差し置いてずんずんと進んでいき、私は弥山がこんなにリアルな登山だとは聞いてなくて、苦労して登った。

京都の修学旅行生が神社仏閣のありがたみを理解できないように

その時の私は宮島の歴史も弥山のありがたみも全く知らなかった。

乗り気でない登山だったけど、ただ頂上の空気が澄み切っていたのを覚えている。

 

それから13年の時が流れて、私はもう一度弥山へ登った。

ようやくこの地がそれはそれは古くから神様に愛され、歴代の権力者に愛された、とんでもなく神聖な土地だということを知った。

とはいえ、この島には悠久の歴史が流れていて、私が13年かけないと理解できなかった

その時間なんて、屁でもないんだろうなと思った。それどころか、人間同士の争いごととか、何年かけても解決しない揉め事なんてことも、多分、ちっぽけなことなのかもしれないと思った。

 

祖母がお嫁に行くまで生まれ育ったという呉にも、大人になって初めて行った。

映画「この世界の〜」で一躍注目を浴びる呉のことは気になっていた。

あの映画と大和ミュージアムの展示を見て、日本人の間でこれからも脈々と語り継がれる、歴史とはまた違う、THE日本物語みたいなものを感じた。

美しく誇り高い敗者と、あまりある犠牲のお話、のようなもの。それもあまりドラマティックな語り口じゃなくて、とても静かな口調の。

これがずっと語り継がれて、いろんな形でこれからもアーティストに表現され続けていくんだろう。

 

 

 

 

在米30年の義母と日本各地を旅行した話その2

大阪から東京に戻った翌日、平日1泊2日で箱根に行きました。

夫も行く予定だったのですが残念ながら仕事でした。

昼食後、新宿駅から箱根ロマンスカーで箱根湯本へ。

私は7年ぶりの箱根(働き始めたばかりの時、夫と行った)でした。ママは初めて。

雨が降っており、寄り道することなく、直接旅館のある塔ノ沢まで直行しました。

スウィッチングがある登山電車は楽しい。

車内では見所の説明が自動音声で流れていたのですが、

日本語しかなかった。これもったいない。

その1でも言ったけど、誰かアプリ作ってや。。

有名なアジサイは2分咲きといったところでした。

 

塔ノ沢駅に着くと送迎車が待っていてくれました

車に揺られること10分ほど。

traditional Japanese ryokanと言うママのリクエストだったので

それでいろいろ探して、最初は歴史ある有名どころの旅館に

しようかと思ってたのですが、

古い旅館は本当に設備が古いし部屋ボロボロみたいな口コミを色々

見てるうちに、貧乏くさいのも嫌だなと思いはじめたり・・・

じゃあ絶対ハズレない人気の旅館にしようと値段を見たら、

ちょっとびっくりのお値段だったり・・・

色々悩んだ挙句、口コミで本格旅館の割にリーズナブルという

評判の、こちらにしました。

 

平日で1泊で1人¥25,000ぐらいでした。

ここは大人の旅にオススメ。記念日やお忍びデートなどに

ぴったりの隠れ家的雰囲気がある素晴らしい旅館でした。

とりあえずエントランスが超おしゃれ。

もちろん、昔ながらの旅館なんですが、ロビーに無声映画が流れていたりして

現代風、和モダンな旅館です。窓から見えるお庭もキレイ、

お部屋もすごくキレイでした。

お部屋の窓から外を覗くと、かなりの秘境感がありました。

大興奮のチェックイン体験でした。

すぐ、お風呂に入りました。

お風呂も広々としてアメニティもおしゃれ。

でも、お湯の質は強羅の方が好きだったかな。硫黄の匂いがあまりせず

さらっとした透明のお湯でした。

 

ご飯は初めての旅館のお料理にお母さんも大興奮の様子で

よかった。仲居さんも英語、韓国語と頑張って話しかけてくださり

親切でした。外国人のお客さんが本当に多くなって勉強中とのことでした。

夫がいなかったおかげもあり?色々なことを話せました。

お母さん本当に苦労して息子育てたんやー

 

次の日は荷物を荷物預かりサービスで箱根湯本駅まで送ってもらい、

身軽で箱根観光へ!

まずは定番の大涌谷

ロープウェーの中で流暢な英語でガイドしている日本の方がいて裏山

私は英語力もそうなんだけどそもそも大涌谷の知識ないからな

久々に見た大涌谷は圧巻でした。

でも7年前とは違って、先日噴火したせいもあり近くまでは寄れませんでした。

今度は、ママがイエローストーンに連れて行ってくれるとのことでした。

そりゃイエローストーンに比べたら大涌谷なんてショボいけど

日本はこういうちょっとした火山がいっぱいあるのがすごいんだよね

 

そのあとこれまた定番の芦ノ湖遊覧船に乗船。

おなじみの昭和の醜悪センス半端ない海賊船に乗りました。

これさー。なんで海賊なん。。。

いつも思うけど。

初めて乗った時、夫が米国初代大統領の肖像画を見つけて大爆笑してました。

それはともかく、

対岸の箱根神社の鳥居や、旅館の建物の連なる和風な屋根の遠景が素晴らしい景色で

別の国に来た気分でした。平日で人もまばら、雨も上がり天気も良く、芦ノ湖の水はすごく透明でキレイでした。気分良かった!

 

芦ノ湖の南側、元箱根についてから、

箱根恩賜公園を散歩し、

杉並木を歩いて、

お蕎麦ランチ。

www.tripadvisor.jp

そして、パン屋さんで休憩。

co-trip.jp

このパン屋さんおしゃれで、パンもコーヒーも美味しかった。

席から眺める景色も最高でした。

今回箱根神社はスキップしてしまったのですが

神社の入り口にある、大きくて真っ赤な鳥居がなんだか改めて異様に写りました。

ああ昔からずっとこの地は守られてるんだな〜っていうのが。

 

その後、バスで箱根湯本駅まで戻り、

帰りの電車の1時間前に日帰り温泉に寄りました。

4travel.jp

 

雰囲気良くて興奮!

オンマも私も大満足でした。

休憩場やお食事処も充実しておりました。でも慣れない英語でガイドに疲れ切って休憩所で20分ぐらい寝落ちした。。。

 

その後、お土産を買って、預かってもらってた荷物を引き取り

新宿まで戻りました。

 

平日の箱根は人もまばらで、最高でした。

オンマもまた行きたいって言ってくれて良かった。

一生懸命プラン考えて良かったよ〜

なんだかんだで、なぜかわからないけど、箱根が大好きなので、

また行きたいなーできたら今度は、1人で、美術館巡りとかしたい。

 

書ききれなかった・・・この後神戸と広島に一人で行った話が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.jalan.net

在米30年の義母と日本各地を旅行した話。

思うところあり、6月から新しい会社で働き始めました。

5、6月は溜まった有給休暇の消化ということで、久しぶりにまとまった休みとなり、

何をやろうかどこへ行こうか計画を練っていたところ、

ちょうど6月に、義理の母が来日あそばすというではないですか。

 

せっかく羽伸ばそうと思ってたのにタイミング悪!

と一瞬心の奥底では思ったのですが、

1年に数回しか会えない関係ですので、

お・も・て・な・し プランもとい、各地への観光を立案・実施することにしました。

大阪、奈良、箱根と行きまして、

その後ついでに私が一人で神戸、広島に行った話に続きます。

 

ちょうど旅行した頃に

以下の本を読んでおりまして、

共感するところが多かったのでちょいちょいこの本の話もしたいと思います。

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」

デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」

 

 

 

平日夜、LAX-NRT経由でシャトルバスで私宅の最寄ホテルに到着したママを

迎えに行きました。

荷物がすごく重かったのですが、途中の地下道で階段を登るハメに・・・。

ところがそこを通りがかったギロッポーンのエリート外資モテリーマンみたいな

guys数名が颯爽と、荷物を持って階段を登って助けてくれました。

感謝しかなかった!まじで惚れました。

私とは違って、英語ペラペラでした。

私アジアからの観光客だと思われてたけど・・・!

まだ私何もしてないのに、いきなり私がお・も・て・な・しされた。

 

アメリカからのお土産は「アンダーアーマー」というブランドの

スポーツウェア大量でございました。

(これが欲しいと言ったらなんでも大量に買い込んでくるのがママ・・・It's Korean way! )

でも確かにアンダーアーマーってモノはいいんだけれど日本で買うとクッソ高いのよ。

なので持ってきてもらったのは正解なんだけど・・・

Tシャツ15枚もいらないの・・・

どなたか、差し上げます。

 

そして次の日から大阪!

私も大阪は初めてきました。いつも通り過ぎるだけだった・・・。

泊まったのは、ママが温泉好きというのもあり、

私もずっと行ってみたかった噂の「スパワールド 世界の大温泉」の宿泊施設。

少々いかがわしいエリアが隣接する場所にありまして、最寄駅から見える商店街の入り口はカオスな雰囲気で満ちておりました。

こんなところにママを泊めてよかったのかという疑念が・・・。

私が以前夫とNYCのイースト・ハーレムの隣に住んでいた頃を思い出しました。

あれほどじゃないけどさ。

あれは朝4時に銃声が聞こえるとかだったからな・・・。

 

その疑念はすぐ払拭されました。

すぐ隣の新世界でおいしい串カツランチを満喫したあと、

スパワールド 世界の大温泉へ!

結論から言うと、やばいです!!!

広々としたスペース、各フロアにテーマが設定されており

エジプト風呂、ペルシア風呂、ローマ風呂・・・など名前がついており

世界のお風呂を回って楽しめるような設定になっております。

バリ風とか韓国のチムチルバン風の蒸し風呂やもちろん日本の露天風呂など

アジア周りも抑えてます。だって世界の大温泉だからね・・・

 

しかしこの世界観が世界というよりかは浪速の世界観でして・・・

まず、スフィンクスの口から湯を出してしまえという発想が

東京の人にはありません。

そして壁に埋め込まれたテレビからは延々と吉本新喜劇が流れている・・

これエジプト風呂じゃなくて大阪のお風呂だから!と言うツッコミが頭から離れなかった・・・。

このちょっとキッチュでチープなこじつけ感、コテコテのセンス、だめだ病みつきになりそう・・・。また行きたい。

そしてこれで入場料1200円ってどうなの。

 

そのあと水上船に乗って、道頓堀でお土産を買って、

カニを食べて、また温泉に入って1日目終了。

土曜日でしたが以外とどこも混んでなくてよかった・・・。

 

2日目は奈良に行きました。私は修学旅行以来の奈良!

東大寺なんて、高校生以来だったのですが、改めてみると、やっぱり大きくて壮観。東大寺って迫力があって、外国人にも、観光スポットとして分かりやすく楽しめるよなって思います。日本の観光スポットでは珍しいなって思います。

あとで行った姫路城なんて、「ここのこの部分の模様が云々・・・」みたいなのってすごいけど説明ないと凄さわかんないもん・・・。

 

もちろん、 外国人 にも 人気 の 東大寺 の 大仏 など、 その 大き さに 圧倒 さ れる もの も あり ます が、 基本 的 に 日本 の 文化財 は、 一見 する と 地味 なのに、 よく よく 聞く と「 すごい」 という もの が 多い の です。   これ は どういう こと かと いう と、 特に 日本 の 文化財 には「 説明」 が 必要 不可欠 という こと です。

デービッド アトキンソン. デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」 (Kindle の位置No.2562-2565). . Kindle 版.

 

 

いやほんとその通り。

少し前、夫と日光に行った時も、ちっちゃいお猿のレリーフ「見ざる言わざる聞かざる」の説明とか、日光東照宮と江戸城の位置関係とか、説明しないと面白くないことがいっぱいありました。

ちなみにwikipediaの英語版って結構歴史の説明が充実していまして、観光地の歴史なんて私も知らないことが多いので、夫はよくwikipediaで調べて、ほー、とかはー、とか言ってます。

なので、夫がwikipediaを読みあげて、お母さんに説明したりしました。

wikipediaの日本観光地の英語情報を書いてくれている、おそらくは世界のjapanophile(日本オタク)な人たち、本当にありがとうございます。

 

日本よ、各地方自治体よ、もっとオーディオガイド充実させてください。各国語対応のアプリ作ってください。

 

日帰りで奈良に行って、夜は大阪市内でお好み焼きを食べて、そしてまた世界の大温泉を満喫して眠りにつきました。

 

次の日。

コリアタウンの鶴橋へ行きました。

お店のアジュマに無理やりキムチを口に朴葉されたよ・・・

これもコリアンウェイだな・・・

こんなところが日本にあるんだなーって思いました。

あと以前、台湾の夜市を散策した時も思ったんだけど、

焼肉屋の隣の下着屋に売ってるブラって・・・誰が買うの・・・?

これってアジア的な何かなんでしょうか。

 

そのあと大阪城へ。

広々と開けていて、散策できて、皇居よりも全然いいですねー。

近隣のオフィスで働く人たちの憩いの場になっているのかな。

お城はキッチュな感じでした。

これでも再建築なのだから、江戸城も大阪城みたいにキッチュでも再建した方がいいと思うけどね。私は。

東京スカイツリーよかはシンボルになると思うよ。

 

やっぱり食べ物が安くて美味しい人情の街大阪。

東京はもういろんな文化がミックスされて無味無臭の街になってしまっているから、あのコテコテな感じが羨ましい!

 

次は箱根に続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄板の話題

今日は知らない偉いおじさんたちとの会食になぜか混じることになり、非常に疲れた。

おじさんの1人で飼っているミツバチの話を楽しそうにする人がいて、その話が結局、参加者全世代の心を掴んで一番盛り上がっていた。

自然の趣味の話って鉄板。しがらみもないし、誰も嫉妬しないし、美しいし。私もアウトドアや天体観測とか珍しいペットを飼うとかの趣味を持っていろんな面白い話ができるようになりたいけど、残念ながらそんな趣味を持たない。

残念ながら、私は都会の人の噂話が好きな陳腐な人間のようだ。

秘密の趣味は

日曜日は出勤日。

手芸のワークショップの手伝いへ。

 

参加者に男性が一人混じっていた。

とても素敵な感じのいい方。

とても珍しいことなので、

SNSで紹介させてください、なんて言いかけて

ふと思い、話しかけるのをやめた。

もしかしたら、

可愛いモノ好きなことは、

周囲に隠しているのかな、なんてことを思って。

 

男でも女でも

可愛いモノ好きでいいじゃん。

 

 

 

 

 

死ぬべきはどっちだ

勤めている会社の近所に共産党系の団体が入っているビルがあって、

半年ほど前、その前で今どきの右翼団体が大声でデモに来たことがあった。

 

彼らの中で、その団体は朝鮮人が運営していることになっていて、

日本は朝鮮に支配されていることになっていて、

それはそれは大声で「朝鮮人は死ね!」を連呼していた。

 

そういう団体のデモは自宅の近所にもよくあるし

彼らは彼ら、私は私と思って

つとめて平静を装っていた私、だったのだけれど

 

イヤフォンをしても声が聞こえるぐらいになってきてから

普段は心の奥で封ができている、

いろいろな嫌なことを思い出して、

少々具合が悪くなってしまった。

主に結婚を伝えた時に家族に反対されたこととかのモロモロ。

 

 

私の同僚たちはどう感じていたんだろう

確かにすごい騒音で、迷惑だねとは皆、話していたけど

これはおかしいことなんじゃないだろうか

と、疑問符をつけることすら

ポリコレ棍棒で殴ってくる意識の高い人、扱いなのだろうか

 

帰ってから夫にそのことを話したら

気にしなくていい、と案外そっけない回答で

私がネットの悪意を真剣に取りすぎて

考えすぎているだけなんだろうけどな。