寿司女とバナナ男

日韓米のカルチャーもやもや

鉄板の話題

今日は知らない偉いおじさんたちとの会食になぜか混じることになり、非常に疲れた。

おじさんの1人で飼っているミツバチの話を楽しそうにする人がいて、その話が結局、参加者全世代の心を掴んで一番盛り上がっていた。

自然の趣味の話って鉄板。しがらみもないし、誰も嫉妬しないし、美しいし。私もアウトドアや天体観測とか珍しいペットを飼うとかの趣味を持っていろんな面白い話ができるようになりたいけど、残念ながらそんな趣味を持たない。

残念ながら、私は都会の人の噂話が好きな陳腐な人間のようだ。

秘密の趣味は

日曜日は出勤日。

手芸のワークショップの手伝いへ。

 

参加者に男性が一人混じっていた。

とても素敵な感じのいい方。

とても珍しいことなので、

SNSで紹介させてください、なんて言いかけて

ふと思い、話しかけるのをやめた。

もしかしたら、

可愛いモノ好きなことは、

周囲に隠しているのかな、なんてことを思って。

 

男でも女でも

可愛いモノ好きでいいじゃん。

 

 

 

 

 

死ぬべきはどっちだ

勤めている会社の近所に共産党系の団体が入っているビルがあって、

半年ほど前、その前で今どきの右翼団体が大声でデモに来たことがあった。

 

彼らの中で、その団体は朝鮮人が運営していることになっていて、

日本は朝鮮に支配されていることになっていて、

それはそれは大声で「朝鮮人は死ね!」を連呼していた。

 

そういう団体のデモは自宅の近所にもよくあるし

彼らは彼ら、私は私と思って

つとめて平静を装っていた私、だったのだけれど

 

イヤフォンをしても声が聞こえるぐらいになってきてから

普段は心の奥で封ができている、

いろいろな嫌なことを思い出して、

少々具合が悪くなってしまった。

主に結婚を伝えた時に家族に反対されたこととかのモロモロ。

 

 

私の同僚たちはどう感じていたんだろう

確かにすごい騒音で、迷惑だねとは皆、話していたけど

これはおかしいことなんじゃないだろうか

と、疑問符をつけることすら

ポリコレ棍棒で殴ってくる意識の高い人、扱いなのだろうか

 

帰ってから夫にそのことを話したら

気にしなくていい、と案外そっけない回答で

私がネットの悪意を真剣に取りすぎて

考えすぎているだけなんだろうけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元上司にバレンタインチョコをあげた話

恥ずかしいことをしたのでここに書きます。

 

ふと思いついて、毎日のハードワークでおつかれの元上司に

ちょっといいバレンタインチョコをあげた。

 

彼は・・・ドッキリかと思ったのか、

ドン引きしていた。

わーん。

失敗。

 

一緒に働いていた時は大キライだったのに、

違う部署から遠いところで見ていると

カッコよく見えるような見えないような・・・

あれ・・・私の目がおかしいな・・・

あーまずい、この補正効果・・・

そして、なぜ私はこんなにドキドキしているのか!?

私のバカ。

 

これまでで感動した美食

遅い誕生日プレゼントだと言って、夫とピエール・ガニエールに行ってきた。

 

スープの上にダークチョコレートが乗ってたり、

フォアグラや鹿肉を酸っぱいソースで食べたりして

愉しませてくれた。

 

でも、去年行った、恵比寿のロブションの方が良かったかな。

ロブションでは合間合間に「ワゴン」が登場して、そのスペクタキュラー感がすごかったので。

チーズワゴンにパンワゴンにケーキワゴンに5回ぐらい金ぴかのワゴンが登場して、ミニ噴水の周りに色とりどりのケーキやらソルベやらがうず高く盛られて並んで出てきて、「どれをお取りしますか?」なんて聞かれて、女子の心が鷲掴みにされない訳ないです。

 

反則だと思いました。

 

 

「君の名は。」を観てきた

夫が兼ねてより、どうしても見たい!と言って聞かなかった

新海誠作品「君の名は。」を観てきました。

土曜日夜の六本木ヒルズはなかなかに混んでおりました。

鑑賞者はカップル多し。

 

以前から、あまりにもロマンチックすぎて、ちょっとついてけないなー

と思っていて、新海監督作品には、あまり乗れなかった私ですが

この映画に関しては、没入してみることができました。

 

予告編ではラブコメ風なんですが、

実際は、シリアスな場面もあり、映像の美しさも相まって感動しました。

 

夫はその日1日感動覚めやらすと言った感じでした。

 

そのあと、メキシコ料理を食べ

1杯飲んで帰りました。

楽しい土曜日の夜でした。

 

赤坂に住んでもう2年近く。

住み始めたとき、感激したマンションからの眺めも

もうすっかり当たり前の物になってしまった。

 

最近、仕事の人間関係でめげることが多く

非常に、ストレスを感じているのだけど

まあ、あと1年ぐらいは、なんとかやっていけそうかな、と

思う。

私は多分人より器用だけど

特に編集としてやりたいことも情熱もない。

いい奥さんに収まって楽したい、ってのが本音なのかと

言われれば、わかんない

言い訳にしているようにも思う。

 

なりふり構わずみっともなく何かをやるのが

恥ずかしいのかな。